駐在・留学の一時帰国、預入荷物に便利な段ボールはいかが!!
2018年12月に一時帰国した際に、帰りの飛行機の預入荷物として初めて段ボールを使用しました。
これが結構、たくさん入るので、お勧めするべく記事にしてみました。今回の一時帰国では、羽田空港を利用しましたので、羽田空港での段ボール購入から預けいれまでを例に挙げて説明します。
羽田空港で段ボールを購入
今回の一時帰国は、一年ぶりの日本でした。洋服、100均アイテム、本などなど、私が住んでいるアメリカの田舎では手に入らないものをついつい大量購入してしまいました。
しかし、どう考えてもスーツケースに全部入らないのです(涙)また、航空会社の規定により2つまで預入荷物が可能ですが、スーツケースをもう1つ買うのもお金がかかるし、ボストンバッグも持っていない。。。。。
そこで、段ボールを使用する案が思いつきました!
段ボールをどこで購入するかというときに、蒲田・糀谷(2つとも京急空港線)駅周辺の郵便局で買えばいいやと考えていました。
しかし、調べると、羽田空港の国際線ターミナルで普通に購入できるという情報を入手。
その名も、JAL エービーシー出発カウンター。(←JAL エービーシーサイト、こちらのリンクは空港のサイト)
羽田空港 国際線ターミナル 出発ロビー(3F)のチェックインカウンターKの向かいにあります(2019年1月時点)。
宅配サービス、コート預かりサービスコート、手荷物一時預かりサービスなどをやっています。
このため、宅配サービスの方のために、段ボールが購入できるのです。
段ボールの売り切れなどが怖かったのですが、イチかバチかで羽田空港に行ってみると、なんと大量に段ボールが常備されていました!!
写真の左下奥に見えるのが常備されているものです。
サイズは3辺の合計によって決まり、上から80、100、120、150のサイズの段ボールが販売されていました。
私は120サイズを購入しました。500円程度だったと記憶しています。
(なお、一番下に写っている150よりも大きい段ボールは壊れ物用ということで、お値段が3240円です。)
つぎに、段ボール購入後、JALエービーシー付近で梱包します。
私が必死に梱包している横で、男性が段ボールに食品を必死に梱包中。恐らくその方もどこかの国に駐在に違いない。
梱包後のテープ止めは、JALエービーシーの方がやってくれますので、ガムテープをもっていなくても大丈夫です。
下の写真みたいにしっかりと止めてくれますので、ご安心を。
預入と受け取り
私が利用した航空会社は、United Airlineでした。
荷物預け入れ時のカウンターでは、住所・名前・電話番号等を記載したタグとFragileのシールを段ボールに貼ってもらいました。
サイズもそこそこ大きい段ボールでしたが、重さは10kg。
まだ詰めそうですが、私のアメリカでの最寄りの空港のカートが有料だったため、これ以上入れなくてよかったと、後で思いました。
アメリカで飛行機の乗り継ぎ、十数時間の旅を終え、我が家で開けた後の段ボールの感じが下の2つの写真です。
段ボールの底。
段ボールの正面。
破けたり、穴が開いたり、濡れたりもせず、段ボールも中の荷物も無事でした。
注意点
段ボールを利用するうえでの注意点が、破損の可能性が、普通のスーツケースよりもはるかに高いということです。
この点は、荷物預入時に航空会社の方からも確認を取られました。このため、破損に対して航空会社に責任がないむねの書類にサインをしました。
また、私の場合、アメリカに戻るため、アメリカ税関での検閲が厳しいことが予測されました。そこで、食品を段ボールにいれず、洋服、本、その他衛生用品などを段ボールにいれました。食品はすべてスーツケースへ。
しかし、これは私の判断です。羽田空港で梱包していた男性は、あえて食品を段ボールに入れているようでした。食品を一か所にまとめておこうという判断かもしれません。
また、アメリカの空港も羽田空港も大雨!ということではなかったので、たまたま段ボールが濡れずにすんだのかもしれません。このため、天候や使用する空港によっては、段ボールが濡れてボロボロになんてこともあるかもしれません。
段ボールは預入荷物にとても便利ですが、あくまで自己責任でお願いします!
以上