アメリカの銀行口座が日本の銀行口座より便利
こんにちは。
夫の駐在に帯同し、アメリカ生活2年目のゆうです。
駐在前は、ダブルインカムであったため、月に何度も外食に行く、コンビニでペットボトル・お菓子購入などなど家計にかなり余裕がありました。
アメリカ駐在中の現在、私が専業主婦となり、シングルインカム。駐在開始直後は、家計簿をつけて、支出を見直す!と張り切っていました。しかし、アメリカの銀行口座を使っていると、家計簿をつけるのが時間の無駄に感じるようになりました。また、アメリカでは、夫婦で共同合座が作れるため、お互いの支出がすべてまる見えとなり、こっそり何かを買うということが減ったように思います。
なお、私が使っている銀行は、Bank Of Americaで、日本でいうと大手メガバンクのような銀行です。
アメリカで作れる便利な夫婦の共同口座
私は、アメリカに来るまで、共同口座という存在を知りませんでした。日本では、夫婦どちらかの名義で口座を作り、夫婦で管理したものを共同口座と呼んでいるようです。一方、アメリカでは、夫名義の口座と妻名義の口座をジョイントできるということです。
この共同口座を利用していると、夫がどこのATMでいくらおろしたか、お昼にどこでいくら使ったか、などが全部まる見えです。奥さんに管理されるのが嫌な人には耐えがたいものですが、あまり気にしないよという人には大変便利な口座となります。
また、日本の場合、口座の名義人である夫婦の一方が亡くなった場合に、他方が引き落とせなくなることなどがあります。一方、アメリカの場合、あくまで夫婦の口座なので、そういったトラブルもありません。
旦那の同僚のアメリカ人が結婚する際に、夫婦の口座はジョイントかどうかをいろんな人に聞いいたそうです(笑)共同口座が作れるといっても嫁にお金を使われるのは嫌!ということでしょう。
便利なアメリカの銀行口座
オンライン
アメリカはカード社会であり、デビットカードとクレジットカードの文化が進んでいます。我が夫婦は危険も伴いますが、デビットカード派です。このため、マックで$8使ったというようなことをオンラインでチェックすることができます。
下みたいな感じで、全部記録されていきます。
Date | Description | Type | Status | Amount | Running Bal. |
01/03/2019 | SAFEWAY STORE 01/02 PURCHASE ○○ 〇〇 | Debit Card | Cleared | -10.5 | 100.17 |
〇〇の部分は、市の名前、州の名前が入ってますよ。
1/2にSafeway(アメリカのスーパーマーケット)で$10.5デビットカード使用、口座の残高は、$100.17、決算済みという情報が、1/3にオンライン口座で公開になったという感じです。
データはオンラインでも見れますし、エクセルなどにデータ化してダウンロードすることもできます。
ステートメント
月に一度、口座ごとにオンライン上でステートメントをPDFデータでダウンロードできます。
口座ごととは、普通預金口座(Saving account)、当座預金口座(Checking account)などのことです。
これがまたまた便利です。
当座預金口座のステートメントには、以下のような情報が記載されます。
・Account summary
月の初めの残高、月の終わりの残高など
・Deposits and other addition
給料振込、利息など
・ATM and debit card subtractions
デビットカードの使用
・Other subtractions
その他引き落とし(電気代、保険料等の引き落とし)
・Checks
小切手引き落とし(我が家は家賃の支払いが小切手)
その他
以前は、エクセルなどでデータ化していましたが、このステートメントがちゃんとしているため、データでまとめる作業もめんどくさいと感じます。
お菓子、食費、日用品、など項目別にいくら使った等、細かくチェックしたい方は、家計簿をつける必要がありますが、我が家のようにおおざっぱな支出でよいという家には便利だと思います。
アメリカに来て変わったことは、夜の外食回数が減少。とても値段が高いです。日本のように安い・旨いみたいなのはあまりなく、美味しければ高いです。
また、夫婦ともにコンビニでのお菓子買い食いやペットボトル購入なども減りました。コンビニ行くにも車で行かないといけませんし、ソーダがそんなに好きでないのでペットボトル購入代金は減りましたね。
Vogue Japanで公開されてる家計簿と呼ばれてるものは、恐らく、バンクアカウントのデビットカードの使用履歴です。
月給23万円、NYの独身女性のリアルな家計簿。| VOGUE JAPAN
ではでは!。