ゆうのブログ

アメリカの田舎で駐在妻→日々の雑記&勉強したことなど

数式の表示がおかしい件

いま改めて記事を確認したところ、

どうもところどころ数式の表示がいまだにおかしいようです。

以前直したと思ったのですが、

wordpresslatexプラグインはてなプラグインに互換性がない部分が何個かあるようです。

気が向いたら適宜直していきます。

 

 

キャリアのロールモデルについて調べる

若手からのヒアリングによると、若手のロールモデルになっているようだと上司から突如言われました。

私のキャリア感について若手に話すようにということで、キャリアのロールモデルについてちょっと調べてみることに。

 

"ロールモデル"とtwitterで調べると、なぜかK-POPアイドル関連のツイートばかりでてきます。

最近のアイドルにもロールモデルが求められているのでしょうか。

 

今度は、"キャリアのロールモデル"とtwitterで調べてみると、”私は若手のロールモデル”というtweetをしてる方がいらっしゃいました。

皆様、子育てバリキャリママ系の人が多いようです。

私が若いころ(2000年代)は、バリキャリというと独身・子なしの記事が多かったのですが、だいぶ様変わりしてきたように思います。

 

結局、twitterを見ても何だかよくわからないので、まずはロールモデルの定義から調べてみることにしました。

 

ロールモデル」とは、考え方や行動が他の人の規範となる人物を意味する。

www.hrpro.co.jp

 

"規範"=手本なわけですから、かなりハードルが高そうです。

これは困ってしまいますね。

しかし、あくまで会社として若手の業務の遂行がスムーズにならばよいのではないかとも読めてきます。

私自身がどのように仕事に慣れていったかを考えてみればよいのかもしれないです。

 

そういえば、以前勤めていた特許事務所にて、子育てしている年上の女性が私に対して、”子育てしている私を参考にしてください!!”といっていたのですが、その方はややモラハラ気質が強かったので、お断りした覚えがあります。

ロールモデルになりたい病のかたもいらっしゃるようです。

個人的な考え方の軸としては、せっかくダイバーシティと言わる時代になってきたので、それぞれが自由に生きればよいのになと思っております。

せっかくの機会ですから、これまでのキャリアを棚卸して話してみたいと思います。

ただし、若手に対して押しつけがましくならないように気を付けたいです。

以上

数式がうまく移行できません

現在(2022年9月)、word pressからhatenaブログに記事を移行中です。

数式をword press mathjaxで書いていたのですが、

タイトル通り、hatena ブログにうまく移行できません。

 

調べてみて設定に追記したものの、うまく表示される部分とダメな部分があるようです。

mather.hatenablog.jp

 

適宜修正していきたいと思います。

 

 

 

駐在妻の再就職活動

サイトの移行につき、記事の投稿日が2022年8月となっていますが、実際には、2020年8月に書いた記事となります。

 

2020年2月末に夫の駐在が終了し、コロナの喧騒の中、無事に帰国。

帰国後早々、転職エージェントに登録し、2020年2月末から4月上旬に就職活動を行いました。3月末に内定がでて、内定を了承したのが4月なので、緊急事態宣言がでる前にはぎりぎりで就職活動を終えました。1か月半くらい。

転職エージェントの人には帰国した最初の平日に連絡したので、かなり驚かれました(笑)

書類選考

正直、約3年間も仕事をしていなかったため、どのような会社が私を受け入れてくれるのか見当がつきませんでした。

当初、チャンスは多いほどよいのではないかと、様々な業種・職種に応募しました。

転職エージェントからは約3年仕事してないことを企業がどう捉えるかは検討がつかないと、伝えられました。

企業側がどのような人材を欲しているかは、企業によって全く違うということと、30代後半の場合、新しい分野というのは書類が通る可能性は低いとも伝えられました。

全くその通りで、元の仕事に関係していた仕事以外書類がほとんど通らなかったです。

・駐在妻だから、

・ブランクがあるから、

などは全く関係なく、

良くも悪くも30代後半とは、日本の転職市場においてそういう扱いになるようです。

経験したことがない新しい仕事をしたければ、紹介等を利用するか、入社後に社内転職(?)をすればよいのかもしれません。

 

私の場合、元の仕事が嫌で辞めたわけではなく、アメリカへ行ってからもオンラインで元の仕事に関連する勉強をしていた時期もあったので、以前の仕事関係で就職先を探すことにしました。

とはいえ、一概に以前の仕事に関係があるといっても大企業、中小企業、零細企業とあります。

書類に関しては、大企業、中小企業、零細企業まんべんなく通りました(笑)

単純に、転職理由(夫の転勤帯同)の筋が通っていれば、ブランクは関係ないとようです。

面接

1か月間でかなりの数の面接を行いましたが、元の年収(3年前の年収)よりも低いところと極端に高いところからは面接で落とされ、元の年収とあまり変わらないところからは内定・面接が高確率で進むという感じでした。

年収が以前よりも高いところで面接で落とされた理由は単純に経験不足です。

言い換えると、経験さえあれば、性格等は特に問題ないと言われました。募集要項には書いてないけど、経験していてほしかった内容があったようで、そこが未経験で落とされたと。そこを少しでも経験あれば、通してもよかったと!!!

(企業側も募集要項に書いておいてほしいものですが・・・)

もったいない!!!

しかし、駐在妻・ブランクがあるからという理由で落とされたというところはないです。どこの会社も人手不足であり、募集している経験に合致していればよいという印象でしたね。

最終的に数社から内定をいただきました。

以前勤めていた会社に近い仕事内容で、新しいことに挑戦できそうな会社を選びました。

以前の会社に戻らなかった理由

以前勤めていた会社に戻るという選択肢もありました。

以前の職場の人に話を聞くと、仕事内容、職場の雰囲気、勤務体系や福利厚生等も3年経っているのに全く変わり映えしないことにがっかりしました。

私が辞めた後、法律等はかなり変化し、かつ3年で時代がかなり変化したにも関わらず、あらゆる面において以前勤めていた会社の変わらなさに恐怖を感じました。

また、今回の就職活動で、いろいろな会社の面接を受けて、私の経験不足が分かりました。〇〇の仕事をやったことありますか?と面接で聞かれても、経験したことないと答えるしかないことが多かったです。面接が通った会社でもこのような場面が多かったので、やはり経験不足です。

以前の会社で同じ仕事に戻ったところで、同じ経験しか積めません。経験不足が解消されないことは明らかでした。

30代後半だから目をつむってもらえた経験不足も、40代後半などでは恐らく厳しいかと思います。

また、以前勤めていた会社は、10数年前フレキシブルな働き方が売りでした。しかし、今は大きな会社もかなり働き方改革が進んでおり、働き方に一切魅力を感じなくなってしまいました。むしろ、私が辞める直前頃(2017年ごろ)、法律が変わることに合わせて、働き方を今までよりも悪くしました。法律さえ守っていればよいというように、働き方を改悪しました。

正直、この会社はもう時代についていける能力がないのだろうとまで考えてしまいました。

また、私が以前の会社を辞めた3年間の間に、私よりも社歴の長い同僚達がモラハラパワハラや給料の低さを理由に辞めたというのも私には大きな要因となりました。

モラハラパワハラは昔から酷かったですが、皆様忍耐強いのでやめないと思っていました。しかし、よほど腹がったのかついにやめてしまったようです。また、新しい会社でハラスメント教育を受けたのですが、以前の会社の上の人たちのモラハラパワハラは酷いレベルだと気づき、辞めて正解だと思うようになりましたね。

以前の会社は、元社員に訴えられこともたびたびありました。私が働いている頃は、以前よりも大分良くなったと聞いていたので、そこまで深刻にとらえていなかったです。しかし、世の中で見たら酷いレベルなのだと改めて感じました。

就職活動前にやった方がよいこと

SPI。

絶対勉強した方がよいです。

学生時代(10数年前)にSPIで苦労した経験がなかったですが、超難しい・・・。

例えば、確率は勉強すればわかる問題ですが、勉強してないとその場で考えても分からないです・・・。また、確率の問題は、たくさんの問題を解いて慣れておくことがポイントです。

また、最近は計算に電卓やエクセルを使うので、自力で計算を素早く行うというのはかなり大変でした。

特に私は就職活動を開始してからSPIの勉強を開始したので、かなり苦労しました。

数日で本を3往復。

また、アプリも使った練習問題もたくさん解きました。

しかし、就職活動を始める前からちょっとずつ問題に慣れておいた方がよかったなと。1週間の詰め込み学習だったので、大変でした。

恐らく私の学歴が理系大学卒のためか、SPIの問題も高校数学が出てきました…。

また、TOEICは受けることができるときにどんどん受けておいた方がよいです。

私はコロナの影響でTOEICが受けられなくなってしまいました。

一番英語力が高いであろう頃のTOEICの試験がキャンセルとなり、就活でTOEICのスコア等をアピールすることもできなかったです。。。

TOEICとSPIはできるときに早めに勉強開始してください!!

また、転職エージェントは絶対使った方がよいです。書類のチェック、面接の練習などはかなり良かったです。特に、応募理由の練り方等かなり勉強になりました。転職エージェントを使っていなければ絶対面接で落とされていたと思います。

以上

【英語多読】子供に大人気のDr. Seussを深く知るための本

Cat in the Hat, How Grinch stole the Christmasなどの児童文学作家としてアメリカで超有名なDr Seuss。そのDr. Seussを知るための本を2冊紹介します。

Dr. Seuss the Great DoodlerとWho was Dr. Seussです。実在の人物(故人)のお話なので、基本的に内容は近いですが、前者の方が短く、内容も簡単です。両方読むならば、簡単な前者から読むことをお勧めします。

Dr. Seuss the Great Doodler

Step into Reading のレベル3の本です。本は、Dr. Seussがピュリッツアー賞を受賞した日から始まります。Dr. Seuss、本名Ted Geisel、が1904年にマサチューセッツ州で生まれます。子どものころからDoodle(いたずら書き)が好きな少年。ドイツ系であったため、第一次世界大戦がはじまると他の子どもからいじめられてしまいます。その後、妻のHelen Palmerとの出会い、Cartoonを書き始めた理由、結婚などについて書かれています。第二次世界大戦に入ると、Dr. Seussは軍隊に入り、戦後は、カルフォルニアに移り住みます。

この世代の偉人の本などを読むと、大体皆さん戦争に行っていることに驚かされます。また、この本を読むと、彼が舞台などの人前に立つのが苦手になった理由が書かれており、かわいそうな気持ちにもなります。

Who was Dr. Seuss?

Who was シリーズの本です。1985年にPrinceton UniversityでAn honorary degree(名誉学位)がDr. Seussに授与されるところから話が始まります。彼の子供頃の話、人前に立つのが苦手になった話、大学に行く話等が、Dr. Seuss the Great Doodlerよりもより詳細に描かれています。

この本で面白いのが、Dr. Seussが日本にいたということです。彼は、第二次世界大戦中にCartoonで、アメリカ国籍でであっても日本人を悪者として描いていたので、日本人に対して複雑な心境があったそうです。しかし、実際に日本に行ってみると、彼の日本人に対する見方が偏見であったことに気が付きます。アメリカでここまで有名な作家が日本に滞在していたと知り、とても驚きました。

語数テーブル

YL(読みやすさレベル)は私がつけましたので、参考です。Lexilと語数はPerma-Boundから参照しました。

タイトル 語数 YL Lexil
Dr Seuss The Great Doodler 1,536 1.8  660L
Who was Dr. Seuss? 7,744 3 820L

 

【英語多読】素敵なお話し、Arnold Lobelシリーズ

Arnold Lovelの児童書がとても好きで、何冊も読んでいます。

特にI Can Read! Level2(Reading 2 with Help)にはArnold Lobelの児童書がたくさんあります。以前に紹介したToad & Frog シリーズもこのArnold Lobelの児童書です。この記事では、Toad & Frogシリーズ以外のArnold Lobelの児童書をいくつか紹介します。語数は、どれもそこまで多くないため、初級の多読にお勧めです。

Mouse Soup

I Can Read!シリーズのレベル2の本です。1977年出版。

木の下で本を読んでいたMouse(ネズミ)がWeasel(イタチ)に捕らわれて、スープにされてしまいそうです。Mouseは逃げるため"このスープはおいしくならない"と言い、「このスープにストーリーを混ぜると美味しくなる!」といい4つのお話をWeaselに聞かせます。

Mouse Tales

I Can Read!シリーズのレベル2の本です。1972年出版。

7匹の子どもネズミたちはもうベッドに入っています。子どもたちは、パパにお話を聞かせてほしいとお願いします。

パパは、

The Wishing Well

Clouds

Very Tall Mouse and Very Short Mouse

The Mouse and the Winds

Journey

The Old Mouse

The Bath

の7つの短いお話をこどもネズミたちにします。

Uncle Elephant

I Can Read!シリーズのレベル2の本です。1981年出版。

お父さんとお母さんは、船で旅に出てしまいました。子ぞうは鼻水と咳があるため、一緒に行くことができません。そこに、嵐がやってきて、お父さんとお母さんは帰ってこれなくなってしまいました。すると、しわがたくさんあるUncle Elephantがおうちにやってきます。子ぞうとおじさんはお父さんとお母さんが帰ってくるまで、2人(?)でおじさんのお家で過ごすことになりました。

最後のお別れはちょっと切ない雰囲気。

Owl At Home

I Can Read!シリーズのレベル2の本です。1975年に出版。

Owlがお家で過ごすいくつかのお話で構成されています。

お話は、The Guest、Strange Bumps、Tear-Water Tea、Upstairs and Downstairs、Owl and the Moonの5つ。

Strange Bumpsでは寝ているときに自分の足を変なBumpと勘違いし、大慌て。Upstairs and Downstairsでは、上り階段と下り階段と同時になるにはどうすればよいのか真剣に考えます。ちょっと間抜けな感じですが、とてもかわいいOwlの話です。

Grasshopper on the Road

I Can Read!シリーズのレベル2の本です。1978年に出版。

ある日、旅がしたいGrasshopperは、道を見つけます。そして、"I am on my way"といって、その道を行くことします。この本には、Grasshopperが旅の途中で出会ったものとのいくつかのお話が含まれています。

個人的に他のArnold Lobelの児童書と比較してGrasshopperやBeetlesなどの昆虫がメインで、イラストがあまり好きではないのですが、とても読みやすい本です。

Arnold Lobelの児童書 語数テーブル

YL(読みやすさレベル)は私がつけましたので、参考です。Lexilと語数はPerma-Boundから参照しました。

タイトル 語数 YL Lexil
Mouse Soup 1,350 1.4 440L
Mouse Tales 1,527 1.3 440L
OWL AT HOME 1,501 1.5 490L
Uncle elephant 1,823 1.5 480L
Grasshopper on the Road 1,947 2 470L

 

【英語多読】Mr Putter & Tabbyシリーズを読み漁る

この記事では、多読で大量に読んだMr Putter & Tabbyシリーズを紹介します。

 

Mr Putter & Tabbyシリーズは、Mr Putter という高齢紳士が寂しさを紛らわすためにTabbyという猫を飼うというお話。

第1作(Mr. Putter & Tabby Pour the Tea)以外については、特に話の前後がなく、どのお話から読んでも大丈夫です。

第1作については、高齢者が一人で暮らす姿が非常に哀愁深く描かれており、子供向けの本?というような内容です。

しかし、シリーズ全体で、どの本も語数が1000字超えない程度で、多読の初心者にお勧めなレベルです。メインキャラクターは、Mr Putterと飼い猫Tabbyですが、ご近所に住むMrs Teaberryや彼女の飼い犬Zekeが度々登場し、話の幅を広げてくれます。

Mr Putter & Tabby 語数テーブル

YL(読みやすさレベル)は私がつけましたので、あくまで参考です。随時読んだ本があればテーブルに追加していきます。Lexilと語数はPerma-Boundから参照しました。

タイトル 語数 YL Lexil
Mr. Putter & Tabby Pour the Tea 550 1.2 540L
Mr. Putter & Tabby Walk the Dog 711 1 490L
Mr. Putter and Tabby Pick the Pears 836 1 500L
Mr. Putter and Tabby Feed the Fish 678 0.8 440L
Mr. Putter & Tabby Catch the Cold 795 0.8 470L
Mr. Putter & Tabby Write the Book 785 1.2 570L
Mr. Putter & Tabby Make a Wish 726 1 490L
Mr. Putter & Tabby See the Stars 642 0.8 470L
Mr. Putter & Tabby Run the Race 964 1.1 540L
Mr. Putter & Tabby  Spill the Beans 808 1 500L
Mr. Putter & Tabby  Ring the Bell 714 0.8 440L
Mr. Putter & Tabby Turn the page 783 1.2 520L
Mr. Putter & Tabby Smell the Roses 771 0.8 460L
Mr. Putter & Tabby Hit the Slope 553 1 500L