ゆうのブログ

アメリカの田舎で駐在妻→日々の雑記&勉強したことなど

駐在妻、約2年間にかかった車の費用と他の交通機関の費用を比較

日本に住んでいた時にお金をかけておらず、アメリカに引っ越してきて一番お金がかかったこと・お金がかかっていることは、車です。実は車を買わない方が賢いのかな?と思う日もあります。そこで、今までにかかった車の費用とそのほかの交通機関について比較してみました。

各種費用

車にかかる主な費用は以下の通り。

・初期購入費用

・保険

・ガソリン代

初期購入費用

Toyotaの車を2017年に約$20000で購入しました。

保険

2017年7月から2018年12月までの17か月は、約$200/月

2019年の4か月は、約$100/月

$200×17か月+$100×4か月=約$3800

ガソリン代

2017年7月から1年間(12か月間)は、月約2回ほど給油。

その後(9か月間)は、月1回の給油。

1回大体$25ほどです。

$25×2回×12か月+$25×9か月=50×12= $735

合計

初期購入費用:$20000

保険代:$3800

ガソリン代:$735

合計$24535

ネットで簡単見積もり

Kelly Blue BookのWhat's My Car Worthで、簡易に見積もってみました。

Kelly Blue Bookのサイトはこちらからどうぞ

こちらのサイトは、メールアドレスなど登録しなくても見積もり結果を表示してくれるので、使ってみました。

サイトの写真はこんな感じ。

見積もり条件

・モデルの年(Year):2017

・車の会社(Make):Toyota

・モデル(Model):秘密

・マイル数(Mileage):9000

・郵便番号(Zip Code):秘密

・カラー(Color):ホワイト

・状態(Condition):Very Good

・その他オプション(Options):なし

見積もり結果

見積もり結果は、以下の通り。

私の車の評価レンジは、$8,743 - $9,910、

$9,327が目安です。

費用合計と見積もり結果を比較

・費用合計:$24535

・見積もり結果:$9,327

・差額($24535-$9327):$15208

すなわち、この約21か月間で交通費が$15208かかっていることになります。

ここで、わかりやすいように、月あたりと日当たりの費用を計算してみます。

ここでは簡単に21か月と30日で割ってみます。

$15208÷21か月=約$724/月

$724÷30日=約$24/日

高い~!!!!

東京だと、毎日タクシーにのるようなものではないですか~!!!!

他の交通手段と比較

学校には、現在週4で通っています。

その他、スーパー、ボランティア、お食事、病院などなど平日に様々なところにでかけていますが、ここでは学校に通うための交通費だけに注目してみます。

公共交通機関

公共交通機関はバスしかありません。

1年目はフリーの英語クラスを取得しており、学生料金が適用にならないため、往復$4となります。

コミカレの学生の場合、特別学生料金で年間約$150です。

約$150÷365日=約$0.4

Uber

Uberはホームページで見積もることができます。

見積もりページはこちらから

以下のスクリーンショットのように、Pickup location(乗車場所)とDestination(目的地)を入力すれば、簡単に見積もることができます。

 

1年目に通っていたキャンパスまでは、片道約$19、往復で$38。

現在通っているキャンパスまでは、片道約$17、往復で$34。

比較

自家用車 公共交通機関 Uber
$24/日 $4/日 または$0.4/日   $38/往復 または$34/往復

バス利用

バスを利用すれば、めちゃくちゃコストを抑えることができます。

しかし、最寄りのバス停まで1マイル以上あり、1時間に一本しかバスがありません。

朝9時半の授業に出るためには、

・朝7時半ごろ家をでて25分かけてバス停まで歩く

・バスを乗り継ぎ9時過ぎに学校に到着

という流れになるので、非常に不便。

冬場は雪が降りますので、バス停まで歩くのが大変!

そもそも学生としてアメリカに来たわけではないので、学校の近くに住んでいないのですが、毎日これを続けるのは結構厳しいです。

Uber利用

Uberは、学校までは距離があるので、それなりに高くなることがわかりました。

学校だけで、年間$38×180日とすると、$6840。

 

まとめ

私の個人の生活スタイルから考えると、車はあったほうが便利。

当然ですが、購入するとなると月額約7万円近くかかるので、金銭的にはかなり厳しいです。駐在期間が短い場合だと、かなりの損失になるかもしれません。

以上